〇165日目 初体験三昧

今日はりつきにとって初めてのことがたくさんあった。
初めて梨を食べたり、
初めて狭山公園に行ったり、
初めてバーベキューをしたり。
とても穏やかな一日だった。

最近流行りの表情

初めての梨

美味しい梨をゲットした。
両親が買ってきてくれたものだ。
今日は暑いし、食べ時だ。
早速切って主人と食べることにしよう。
すると、りつきがじっと見ている。
「え?僕にはくれないんですか?」
と、罪悪感を煽ってくる。
「離乳食のアプリにも梨は食べて良いって書いてあるし、食べさせてあげようか」
主人のアイデアだった。

すりおろして食べさせてみる。
口をわかりやすく「あむあむ」と動かして、真顔で何かを考えているように見える。
ほっぺは「あむあむ」とするたびに膨らんで、とても可愛らしい。

おかゆやカボチャを始めて食べた時は顔をしかめていたので明らかな違いだった。
梨を素直に受け入れる様子を見ると、美味しいことが一瞬でわかったのだと思う。

初めての狭山自然公園

お昼前から、初めて狭山自然公園に行くことになった。
多摩湖を超えたあたりから、道路は広々としてくる。
狭山湖は拓けていて、山を登ってきたような爽快な景色。

奥の山々から富士山が見えるスポットがある。
富士山を眺めるなら空気が澄んでる早朝が良いだろう。
天気が良ければ夕日が沈むところも見えそう。
また秋にも訪れたい。

1つ難点だったのが、この10月にいる大量のバッタ。
(11月から4月頃まではいないらしい。)
狭山自然公園には堤防上の道と、下の道があるが、この時期は堤防上の道を選ぶべきだ。
バッタ好きの人は下の道を選んでほしい。

下の道にはバッタがたくさん

この写真にも写りこんでいる。

初めてのバーベキュー

夜はバーベキューをした。
りつきが産まれる前はバルコニーBBQが開催されていたがご無沙汰だ。
よく考えると3人でBBQをするのは初めて。
5ケ月でBBQを経験できる子はなかなかいないと思う。

りつきは何に興奮したのか、バウンサーを漕ぐ漕ぐ。
カメラはりつきに追いつけなかったよう。
興奮の原因は肉の煙か?
はたまた美味しそうな匂いなのか?

物事が理解できるようになった時のりつきを想像してみた。
とても喜んでくれそうな気がする。

りつきの初体験について思うこと

私はりつきの”初体験”に神経質・守備的になってしまう方だ。
一方、主人は寛容というのか。
とてもチャレンジャーだ。(私から見るとそう思う)
新生児の時から30分から1時間ほどの公園散歩には連れて行ったし、
3ケ月で真夏のプールにも入った。
とにかく日々を楽しむのが上手だ。

私はいつも
「新生児だよ?病院では外出10分とか20分とかから慣らそうって言われたよ?」
「沐浴がようやく終わったばかりでプールなんか入っていいの?」
なんて、病院で言われた数字や、一般的な常識に囚われてブレーキを踏みがち。
産まれて数か月のベビーは意思表示できないから、何にどれだけ耐えられるのかわからない。
何にストレスを感じるかもわからないから。

だが主人の提案で問題が起きたことはないし、
そして終わってみれば、りつきにとっては良い刺激だったのかもしれない。

今後について

産後、母親の身体は小さな命を守ることに懸命になるようにできているらしいから神経質になるのは当たり前!
でも、楽しむこととバランスを取ることも大事だと思った。
(自分の身体は、産後の安静を守らなかったせいか、ぎっくり腰になったり慢性的な腰痛にはなったが(笑))

りつきにとって初体験はこれからが本番!

・りつきの初体験にいちいち口出ししない!
・りつきの思考を止めない!
(「ちょっと待ってて」とか大人都合で待たせない)

りつきの成長の速さは、楽しむことを常に考える主人の血を引いている。
母はついていけるのだろうかね。
頑張ってついていくつもりだよ。

おわり。

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