183日目 ハーフバースデー

6ケ月おめでとう!
笑顔を向けると、にたーっと笑顔を返してくれるりつきがそこにいる。
健康でいてくれてありがとう。
母ちゃんはあなたが産まれてきてくれただけで人生の80%の幸せをもらった気がします。

幸せそうに眠るりつき

身長と体重

42センチ → 68センチ
※26センチ(1.5倍)大きくなっている。

3キロ → 8.5キロ
※5.5キロ(2.8倍)重くなっている。

数字を見るだけで、この半年で大きく成長したことがわかる。

身体も声も、恐ろしいほど弱々しかった新生児が、
今ではお腹から声を出して何かを訴えてくる。

自分では何もできないほどぐらぐらだった全身が、
筋力が有り余り、私の腕の中でじっとしていられない。
ジャンプし、身体を反り、手足をバタバタと動かす。

日々、状況は変わっていく

新生児の頃からよく泣いていたりつき。
抱っこしている時以外は泣いていたように記憶している。
24時間、抱っこしては下すことを繰り返していた。

手首は腱鞘炎ぎりぎりの状態。
薬指・中指を伸ばしたり曲げたりすると痛みが走る。
「いつになったら抱っこしなくて済むのだろうか。」

私はいつも
「ひとまず一か月。ひとまず一か月。」
一か月ごとに状況が変わっていくと信じて育児をしていた。

”ひとまず一か月”が経つ。
すると、りつきの首がすわって抱っこが少し楽になった。
また”ひとまず一か月”が経つ。
すると、目が見えるようになったらしく、昼夜がはっきりし、寝てくれるようになった。
また”ひとまず一か月”が経つ。
すると、自分の身体が少々回復し、動けるようになってきた。

小さな変化でも、確実に状況は日に日に変わっていった。

良し悪しは別

ただ自分の身体にとって良い変化ばかりではなかった。

抱っこする時間は短くなったが、
成長と共に体重が重くなって、膝や手首に負担がかかる。
たかが何百グラムでも、されど何百グラムだった。

泣く時間は少なくなったが、
興味のおかげで動き回る身体を制御するのに力を使うようになった。

一難去ってまた一難という感じだった。

そして半年が経った

そんな一日一日を地道に過ごしてきた。
産まれて1か月のころ、
「半年経ったら大分変っているだろうけど遠い。」
そう思っていた。
でも過ぎてしまえばあっという間だった。

あと自分に
「よく頑張ったね!」
と言ってあげたい。
自分を
ぎゅーっと抱きしめてあげたい。
(身体のあちこちが痛いのは私だけ?)

おわり

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